先日、子供のころ生まれ育った、京都の宇治、大久保の繁華街へ。
週休のお休みで、明日は何しようかな？って感じで考えていること・・・約2秒。
突然、子供のころ、自転車でウロウロしていてた、懐かしい風景が頭に突然
浮かんでまいりまして・・・明日、行こ！って奥様にも、内緒で一人でのんびり
してきました。

もう、35年前にもなるのかな・・・（歳がバレル。）
懐かしい！大久保「百番街！」
おっ。面影あるある！


思い出計画その一。　
学生の時、お世話になった京都のらーめんの名門「第一旭」へ！
えっ。変わってないなー。これこれ！







「いらっしゃーい」
「並一つ」って感じで、35年前は、「学割！」だったのが、今は
「スペシャル（並）」なんだよね。って非常に懐かしい店内。
流石に、昔の印象からは、すこしモダンになっているな。
カウンターも大理石やし。





「おまち。」
あー。懐かしい。

第一旭。「スペシャル」
35年ぶりの、このお店の味。
おやじさんに、35年ぶりの味です！。
ありがとう。ごちそうさま。


毎度。またお越し！　もうこのアタリで、爽快な気分で一杯！。

細い路地を挟んで、向いに、ゲームセンターの「プラニー」ってお店。
えっ！未だ営業している！（スミマセンン・・・）
中学の頃、良くお世話になって、そのころはいつも貸切状態になってしまってたような・・・。
本当にご迷惑をお掛けいたしました・・・。

流石に、百番街の店内風景は変わっておりましたが、でも思い出一杯です。
２階に、オモチャ屋さんがありまして、オフクロに、当時では高価な「ミニカー」を
HONDAの360だったような・・・。おねだりして買ってもらったことを今でも覚えてます。
あっ。懐かしい・・・。

思い出計画その二。

ここの路地を過ぎて、突き当たりのT字路を右へ数十メートルの右側付近・・・
この地元では、とても有名だった、おばあちゃんがお店をしておりました
駄菓子屋があったのです。私たちのまわりでは、「オバ」（おばあちゃんの略）って呼んでたのですが
、越前屋　俵太さんたちの先輩達は、「ばあちゃん屋」って呼ばれていたようですね。

ただの駄菓子屋では無く、あのおばあちゃんには、いつもオーラがありました・・・。
商品ケースがズラーっと並んで、その中は、お菓子は無く、銀球鉄砲などはモチロンのこと
グロテスクな蛇や、ねずみや、カエルや、気持ち悪い爬虫類のオモチャ、
爆竹、あてモン（くじを引いて景品が当たる）・・・もう興味シンシンの世界でした。

また、おばあちゃんが、私にとってもキャラクターでして、良くおつりを間違えて
えっ。多い！おつりが多い時は「おばあちゃん！また多いで！おつり！」
「あっ」「そうか」「なんぼやったかな？」って感じで・・・
おつりが少ない時は、私自信の記憶では無かったので、
もしかすると、おばあちゃんのお気持ちだったのかなーなんて感じたりしております。
ですから、いまでも、ゴム製のゲジゲジを見ると、おばあちゃんのことを思い出します・・・。

思い出計画その三。

ばあちゃん屋が、無くなっていて、少し寂しい気持ちもありました。
そのまま、当時プラモデル、記念切手等を売っていた、城南模型も、このまま徒歩で
伺ってみたいと思いましたが、婆ちゃん屋が無かったのが、少しショックだったのでしょうか・・・
もし、城南模型も無くなっていたりしたら、とても切ないので、このあたりで安全パイの方向へと
計画その三の城南模型探索は、次回のお楽しみにしたりして・・・

思い出計画その四。

私が保育園、小学校と、生まれ育った、久世郡久御山町、佐山小学校から
昔住んでいたお家まで、歩いて見ることでした。
これは、感動ものでした。
時代がタイムスリップです！。田舎なのかな？いつも登校してきた道の風景や、においそのものが
そのまま感じられたんです。

当時の面影が、次々に思い出され、「あっ。この家！鼻垂らしてた野田ん家？」・・・
表札見ると・・・「おっ。やっぱ野田やな。」まだ住んどるな。野田・・・。
「あっ！」「ここん家！アッチンの家やったな。」
アッチンには、悪いことしてしもーたな。元気なんかな？？？
とか、訳の解からないこと言ってたりしてました。

子供のころ感じた、小学校の校庭、運動場の広かったこと！
大人になって、同じ場所でも、こんなに小さかったんだ！とか、
この道、え！こんなに短かったの？なんて感じたりいたします。

この半日は、私にとってはとても良いリフレッシュとなりました。
時には、時間をとって、昔を感じることも良いデスネ。
ほんとオススメです・・・